四国・高松で働く?
西村佳哲です。
とりあえず一年間、ウェブサイトをつくりながら、四国と人に出会える仕事を楽しんでみたい人、いませんか?
ここ数年間、イン神山をはじめ、縁あって四国の人々との仕事に恵まれている私ですが、その最初のきっかけをつくってくれた長谷部文子という人物(四国経済産業局・広報室/31才ぐらい)が、新しい動きを始めようと企んでおり、いま人材を探し求めています。
どんな人をさがしているかというと、
・ウェブのデザインができて。
・写真もそこそこ上手で。
・簡単な文章やコピーが書けて。
・コミュニケーションが苦手ではなく。
・長谷部さんや経産局のメンバーと一緒に、四国のあちこちにいる面白い人や、活動の現場を訪ね歩いて、それを簡単なウェブページにして公開できる。
・英語もできて、英文ページもつくれる。
そんな人。
心当たりはないでしょうか?
追記:
上の「条件」というか先方の希望、望み高すぎるかなー。もし「写真はちょっと自信ないな」とか「コピー、書いたことないな」とか思って躊躇している人がいたら、ここで引かない方がいいです。たぶんお役所とは思えない温かい世界が待っていると思う。「業務内容」を読むと、システムエンジニア方面の男子が「出番?」と腕まくりするかな。デザイン・編集方面の女子も、ぜひ!
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形式としては、経産省の地方ブランチである四国経済産業局(高松)の非常勤採用です。
>システムエンジニア(ウェブサイト管理業務補助)の募集について
これを読むと「固そうだナー」と思うかもしれないので、勝手に少し解説します。
「業務内容:ウェブサイト管理業務の補助」の部分。
メインの仕事は先にも書いたとおり、長谷部さんたちを中心に始まりつつある、四国のあたらしい場づくりです。
その一環でライトなウェブづくりが始まろうとしていて、日本デザインセンターの紫牟田伸子さんや、トノループのトム・ヴィンセント、僕(西村)がサポートワークをしています。来年も継続的に関わる予定です。
サイトに先駆けて四国経産局は先日、僕やgreenz.jpのビオピオとこんな小冊子を制作。(配布は4月以降、内容面白いです)
この冊子とも連動した内容になると思われます。
形式としては情報システム室での雇用。一日に4~5件、四国経産局サイトの簡単なページ更新があるそうです。これだけだとおそらくヒマ。
そこに加えて、同経産局サイトの刷新を一緒に検討しながら、日々おそらく長谷部さん等と行動をともにしながら、四国のあたらしい場づくりをめぐるサイト制作と取材・編集・運営を重ねるイメージ。
今年は瀬戸内国際芸術祭もあり、いろいろな出会いも期待できるんじゃないかと思います。
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「給与:11,650円/day」とありますね。
この金額、ちなみに経産局の若手正職員より好条件だそうです。月縲恚煖ホ務で、17:15までの残業無し。
住宅手当は出ないけど、高松市中心部のきれいな部屋でも1K=5万円/month程度。少し郊外に出ると、3万円程度の戸建てもあるとか。
公共交通機関は定期代満額支給。自転車通勤でも、2km以上なら2,000円/monthから拠出されるようです。
細かい話ですが、保険も付くようだし、僕は条件いいと思う。
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「ウェブのデザイン・制作」部分に彼女たちが求めている能力を、もう少し詳しく書いてみます。
・HTML、スタイルシート、JavaScriptsの知識(必須)
・ウェブコンテンツの作成経験(必須)
・基本はソースで作成。「Dreamweaver、HPビルダー等」のソフトは補助的に使う(Dreamweaverの方がよい)
・PhotoShopや、Illustratorを扱えること。
あとは、ユーザビリティやアクセシビリティに関する一般教養があればOK、とのこと。
申込みの〆切は 3/18(木)12:00 です。
心が動いた人、門を叩いてみてください。:-)
>四国経産局:システムエンジニア(ウェブサイト管理業務補助)の募集について
西村佳哲(2010/2/28)
by 2010年2月27日