Nov 9, 2019

昨日は「MASHING UP」というカンファレンスに呼ばれ、他3名のゲストと話した。「働く場所、働き方。自由な労働のかたちが地方を変える」というセッション。(僕自身に「地方を変える」気はないけど)
今日は恵比寿アトレ・有隣堂で、『アイデアを実現させる建築的思考術』という本を出版して間もない西澤明洋さんと話した。こちらのお題は「これからの働き方とデザイン」。 

どちらも楽しくすごした。レクチャーでなくトークセッションなので、内容をあらかじめ用意してゆく必要がない。しない方がいい。丸腰で、その場で生まれるものを、その場で一緒に経験してゆくことになる。

自分に限らず多くの人が、考えてもいなかったところに辿り着くとき楽しそうだなと思う。誇らしげにも見える。「こうなると思ってもいなかったんだよねー」とか「最初の想像とまるでちがう(笑)」とか。思考や思惑のそとに出ることをしたいんだなあ。

でも小さな頃の遊びって、たいがいそんな感じだったんじゃないの。誰かが「こういうのやろうよ」と提案する。言い出しっぺは大事で、「やるやる!」「じゃあこうしよう」と、話にのっかってゆく側も大事。
夢中で遊んでゆくとその中で形が変わっていって、缶蹴りなのか、三角ベースなのか、靴飛ばしなのか、なんだかよくわからない新しい遊びになったりして、そんなとき、みんなの表情が満足気だったなと思う。その場でその顔ぶれだから出来ることを出来たときって、嬉しいんだよな。

であれば、そんなふうに働けばいいし、そんなふうにつくればいいんじゃないか。なんでも。手元のごく個人的なことも、仲間との時間も、まちのことでも。

自分にとってトークセッションやワークショップは、小さな冒険のひとときで楽しい。昨日今日と二晩つづいたけど、12月もそんな「内容があらかじめ決まっていない(その場で一緒につくる)」時間がいくつかある。という、告知のような日記でした。 

12/4 『増補新版 いま、地方で生きるということ』(ちくま文庫)読書会
@ルヴァン/ルシャレ(東京・富ヶ谷)

12/21  山本ふみこ×西村佳哲 お話会「自分の時間を生きている」
@池袋コミュニティ カレッジ(東京)

12/25〜30 インタビューのワークショップ・冬の清里編
@清泉寮/アンデレホール(山梨県・清里)

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