陸前高田、ふたつの滞在
9/11にオープンする陸前高田の宿泊・文化拠点「箱根山テラス」で、ふたつのワークショップを開催します。9月下旬。1日ずれた日程で。

友廣裕一さんとの3日間は、9/20〜22。長谷川浩己さんとの3日間は9/21〜23。
西村佳哲は全日通しで滞在し、ふたつのワークショップをCo-ファシリテートします。
定員はそれぞれ12名で、両方に参加することは出来ません。片方を選んでいただく形になります。
けど二つの世界が混ざり合って進む時間もあり(上図オレンジ部分)、どちらに参加しても、いい3日間をともにできると思います。「こういうのを〝贅沢〟と言うんじゃない?」と感じられる時間をつくり出さんと、熱心に準備中。

箱根山テラスは、市街地再建が進む三陸沿岸部・陸前高田のまちと、広田湾、その外にひろがる外洋を見下ろす建設中の施設で、ワークショップや研修などグループ滞在を意識した空間。大きなテラスが広場のように付いています。
20代前半の日本一周を経て、震災後はとくに東北での生業づくり、その土地のモノ・ひと・状況から仕事を生み出す活動を積み重ねている友廣裕一さん。
星野リゾートなどのランドスケープ設計を手がけるかたわら、この2年ほど陸前高田に通いながら、外部の専門家として出来ることを模索してきた長谷川浩己さん。
+西村佳哲の三人と、オープン直後の滞在施設で。つまり出来たての新しい楽器を演奏するような感覚で、生業づくりやランドスケープのことも学びながら、メディアが紹介するそれとはたぶん違う陸前高田の味わいを分かち合いたいと思います。
旅は「誰と行くか」でひらかれる世界が変わる。この三人といまの三陸沿岸部に行ってみたい人、三者それぞれの仕事や生き方の最前線に関心のある人、どうぞお集まりください。

【A】友廣裕一さんとゆく2泊3日
これからの生業づくり、東北とわたしたちの暮らし
日時: 2014年9月20日(土)〜22日(月)
集合 20日・11:50(JR大船渡線・気仙沼駅)
解散 22日・15:00頃(JR BRT 小友停留所)
参加費: 15,000円 +宿泊・滞在費 2.2〜2.6万円 *
【B】長谷川浩己さんとゆく2泊3日
土地をいかして生きる、暮らしの基盤としてのランドスケープ
日時: 2014年9月21日(日)〜23日(火祝)
集合 21日・11:50(JR大船渡線・気仙沼駅)
解散 23日・16:00頃(同上)
参加費: 15,000円 +宿泊・滞在費 2.6〜3.1万円 *
Co-ファシリテーター: 西村佳哲
場所: 箱根山テラス(岩手県 陸前高田市)
定員: 各12名
*宿泊・滞在費は現地精算
*宿泊費には食費や、現地でのマイクロバス代が含まれています
参加者数で按分するため幅のある表示に
*Bの宿泊費には最終日の視察とバス代も含まれています

◎お申込み方法:
以下の事項をメールでお送りください。先着順で受け付けます。
・お名前:
・連絡用メールアドレス:(複数可)
・連絡用電話番号:
・ご住所:
・ご年齢:
・性別:
・お仕事・専攻など:(差し支えのない範囲で結構です)
・お申込みの動機:(必須、ただし選考用途ではありません)
送付先:
【A】友廣裕一さんと → 1409tomohi@livingworld.net
└ *キャンセル待ち受付中
【B】長谷川浩己さんと → 1409hase@livingworld.net
└ *キャンセル待ち受付中
◎お申込み完了までの流れ:
・申込者には催行人数(各9名)に達し次第ご連絡さしあげます。数日以内に参加費をお振り込みいただき、その確認をもって参加申込の完了となります。
・全日程の参加が前提です。
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箱根山テラス について
三陸沿岸部では、復興事業関係者の需要で宿の予約が取れない状況がつづいています。しかし新しい価値や、将来世代にむけた試みを形にし蓄積してゆくには、地元の人たちと地域外の人たちの関係育成を可能にする『場』が要ります。
「箱根山テラス」はそれを実現する宿泊・滞在施設としてつくられ、この9月に出航。このあと何十年もの旅を始めます。(ロゴデザイン:中川たくま/青い月)

現時点の施設は、広場のようなテラスと、食堂・カフェのあるセンター棟(2階はワークショップや研修に使える)、全14室の宿泊棟(最大収容人数は54名)で構成されています。(建築設計:アイダアトリエ+名古屋市立大学久野研究室)

リーダーシップをとる長谷川順一さんは、震災経験後、過度に外部依存しない地域エネルギーの必要性を感じ、本業の建設業のかたわら、ペレットをはじめとする木質バイオマス事業に本格的に取り組み始めた。

「箱根山テラス」は、その彼と仲間たちが始めるもう一つの新事業です。将来世代を含み、人々が健やかに生きてゆける状況を、木質バイオマスを軸にした地域エネルギーシステムと、地域内外の人々がくり返し訪れる場づくりをつうじて、陸前高田に実現することを目指している。

この写真は、2014年5月頃の様子。まもなく竣工。その船出に、一緒に立ち合いませんか。
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プログラム

時間軸にそって簡単に紹介します。友廣ワークショップ(WS)は、9/20 に気仙沼駅で集まった後、マイクロバスで陸前高田へ移動。友廣さんと西村プラス阿部史恵さん(当日紹介します)の案内で、陸前高田のところどころに寄りながらテラスを目指す。一本松は車窓から「見えた!」くらいでスルーする可能性大。他に行きたい場所もあり。どこかでお昼ご飯をいただきます。
– – – – – 以下7/26に書き足し – – – – – –
さて、友廣裕一とはどんな人物か?
就職活動をせずに大学を卒業。人生の向かう先を探す過程の中で、ヒッチハイクで限界集落・日本一周の旅に出ることに。北海道から沖縄まで、農村漁村の現場に触れ、以来人と地域をつなぐ仕事を重ねている。
「限界集落・日本一周」という言葉は、彼の説明に便利でつい口にしてしまうのだけど、実際は少しニュアンスが違う。
旅に出るときは「限界集落を回ってみたい(そう呼ばれる集落でこれまでで出会った人たちに自分はあまり限界を感じなかった。むしろ都市部の方が限界では? だから確かめてみたい)」と言っていたし、旅をしながら書かれていたブログもそう銘打たれていたものの、次第にトーンが変わっていったのを憶えている。
「四国びと」のインタビューで、本人はこんな風に語っています。
「最初は優等生的なところがあって、〝限界集落の日常を発信するプロジェクトです〟と言っていたんですが、集落の規模とか高齢化率とかいう情報をネットで引っ張ってきて、だからどうだってことをブログに書いても、何の意味もないじゃないですか。
(中略)
インプットの機会を削ってまでアウトプットする必要は何もない。所詮ただの旅なんだ、ということに気づいて、そこで出会った人との関係性に全力投球しようと思い直しました。
友廣裕一っていうやつと会って良かったな、って思ってもらえるような人間であり続けることが大事なんだと思ったんです。」
彼は僕(西村佳哲)のヒーローというか、若いながらも先生の一人だと思っている。文字通り先に生きている人という意味で。
まず、お金を貯めてから旅に出ようという考え方を止めた、というところがいい。お金があるとなんでもそれで済ませることができる。宿でも足でも。しかし無ければコミュニケーションが要る。自分に必要なのはそっちだ、と考えて、旅に出る日取りの方を先に決めたそうだ。
それと、ネット検索はせずに旅をつづたという話も。自分で選ばず、紹介と出会いだけを頼りに旅をつづけたという。
僕は旅に出る前の彼と、あと旅の最中に北海道に辿りついていた彼と偶然出会っているのだけど、話が個人的すぎるので省略。
で、彼はその旅を通じて得たさまざまな出会いと、その中で培った力をいまも着々と育てている。震災後はすぐ東北に入り、「出会いを形にする仕事」を育ててきた。
石巻市牡鹿半島の人々との出会いを「OCICA」という仕事に。最近は、東北ならではの仕事を人々にとどける「TOHOK」という仕事も。
大きな理想を余所から持ち込んだり、風呂敷を広げて、それに地元の人たちを付き合わせるような馬鹿げた真似はしない。
文化人類学的に言えば「ブリコラージュ」というか、その場にあるものでつくる。ので、早い。無い物ねだりの無さが、彼の仕事や存在の健やかさを生み出している。
いま、地域にかかわって、なにか新しい価値を生み出す仕事にたずさわりたい、そっちに向かいたいと感じている人は多いのではないかと思う。
で、もしそうだとしたら本を読んでいる場合じゃないというか、実際にそれをしている人の近くへ行って、一秒でも長く時間をともにしてみるのがいいと思う。あり方はあり方にもっとも影響を受けるので。
しかもその人自身にとって、大切な現場に一緒に行ける機会というのは「いいよな!」と思っているわけです。まちづくりと呼ばれる事々の原点のようなもの、上から与えられる産業でなく、人から始まる生業・仕事づくりの本来的なありようが、友廣さんのような人と陸前高田に行くことで、よりいい形で得られると思う。
– – – – – 書き足し終了 – – – – – –
友廣さんは25歳で全国一周をしていたとき(震災前)、高田あたりで車が故障。道端に座っていた彼を、八木澤商店の人が乗せて帰ります。八木澤商店の現社長・河野通洋さんいわく「捨て犬が拾われてきたようだった(笑)」。

八木澤商店は陸前高田で古くから営んできた醬油蔵で、友廣さんはしばらくそこに身を寄せながら、通洋さんの地元の仲間たちに出会っていったとのこと。
個人的な話になりますが、2011年の震災の約一ヶ月後、東北・仙台に向かう友廣さんと秋葉原で会ったとき、彼から「本当はいますぐ陸前高田に飛んでゆきたい。彼らに会いたい」という言葉を聞き、会ったことのない高田の人たちの存在感を強く意識するようになりました。
その後、まったく別のルートで陸前高田に関与してゆくことになるのですが、結局友廣さんが話していた人たちに出会い、好きになった。その後の2年半の関与の先端にこの「箱根山テラス」があります。
初日の晩ごはんは、友廣さんとの縁も深いその八木澤商店・プレゼンツで「これを食べて!」というものを出していただくことになっています。すごく楽しみ。夜は河野通洋さんも交えて、震災当時のこと、いまのこと? どんな話になるかはその夜次第ですが、友廣・西村も一緒にかかわりながら、みなでホットなところをゆっくり語り合えればと思います。
友廣裕一さんについては、西村の本『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』(弘文堂)を読んでいただけると嬉しい。冒頭に彼と交わしたインタビューが載っている。大好きな一篇です。
…この調子でプログラム紹介してゆくと、軽く1メートルくらい行きますね。粛々と進めます。
翌日、21日の午前はテラスを楽しみつつ、友廣・西村とのワークショップ的な時間を。テーマは東北? 仕事づくり? いま地方で生きるということ? 子細はこれから詰めますが、この二人と集まったメンバーならではの時間を。

昼食は先の「捨て犬」時代の友廣さんが心を通わせていた高田の人物の一人、橋詰真司さん・プレゼンツで用意していただきます。橋詰さんは高田の住宅地で「和笑輪」という食品店を営んでいる。そのお店のあり方がまた素敵なのだけど、彼と友廣さんについては「高田のひととひと」というインタビューサイトをご覧ください。
橋詰さんも来て一緒にご飯をいただきます。私は人気のコロッケを食べたいのだけど、あれは曜日が決まっているんだよな…。
その頃、長谷川ワークショップ(以下「浩己WS」と表記)は気仙沼駅で集合。マイクロバスでテラスに向かっています。このバスには苗字が一緒でややこしいのですが、地元の長谷川順一さんが同乗。順一さんは陸前高田の建設会社の若き社長であり、箱根山テラスのリーダーでもあります。

陸前高田の市街地では、いま非常に大規模な土地造成工事が進められています。そのあらましや状況、計画されている将来の土地利用の姿、もともとの地形特性など、順一さんの話を聞きながら震災から3年半になる土地をまわってみようと。
浩己グループがテラスに到着すると、全員が揃う形に。
友廣さんはハード/ソフトの二つでいえばソフト側。人々の暮らしに伴走しながら、必要な生業を実現してゆく仕事をしている。浩己さんはハード側。人々がその土地を使って、これからの暮らしや仕事を展開してゆける空間設計を仕事にしている。
各グループの参加者には、そうしたことに関心のある人がお申込みになる可能性が高いんじゃないかと想像します。その両者が混ざり合いながら、この二人(僕も入れると三人)の経験や視点を手がかりに、これからの日本での営み方について学んだり・考え合える時間を、いまの陸前高田でつくり出せたら最高だなと思っている次第です。
この21日夕方から翌22日の午前いっぱいまではそんな時間を、2グループのオールメンバーで。
21日の夕食やその後の時間については、ちょっと考えているものがあるのですが、まだ準備中。お楽しみに。
翌朝、22日の午前中は先に書いたとおり、友廣×浩己×西村を軸にしたワークショップを。
テラスで昼食を食べたのち、また二つのグループに分かれます。友廣WSはこの2日間をふりかえるクロージングに。そして箱根山の麓にあるBRT(JRが大船渡線の代わりに走らせているバス路線)の脇ノ沢停留所までお送りして、そこで解散。15:12発のバスに乗っていただいて、東京には19:52に着ける接続です。

浩己WSはまだ2日目です。テラスで昼食をいただいた後、箱根山テラスの敷地を一緒に歩きながら、ランドスケープ・デザインないしプランニングのワークショップをやってみようか? という話を交わしています。子細は当日。(下は途中段階のテラス模型)

長谷川浩己さんは、オンサイトという共同経営の設計事務所を主宰している人物ですが、同時に武蔵野美術大学の大学院でゼミを持っています。そのゼミで行っている演習プログラムのような形になるのかな。学生に限らないワークショップは、あまり経験がない様子(末尾参照)。初物の良さをともに味わおう!
もとい。ランドスケープについては素人でも、興味があれば楽しめるはずです。浩己さんは僕からみて、デザインのためのデザインはしない人で、ごくあたり前のことを忘れずに、それを魅力的な実現に落とし込んでゆく方です。
この日の夜は、浩己WSのメンバーとも八木澤商店・プレゼンツのご飯を一緒に食べたいと思います。これは、どこかに行けば食べられるものではない。そして夜は高田市役所からさる人物に来ていただいて、復興計画やこの後の土地利用・まちづくり、これまでのご苦労など、お話をうかがいたいと考えています。準備中。
最終日、23日。朝食をゆっくりとってから、浩己WSはマイクロバスで広田半島の方へ向かおうと思います。箱根山の麓には、「SALHAUS」が最優秀をとった広田・小友・米崎統合中学校の設計コンペの計画地があり、造成工事が始まっています。(ブログ「高田東中学校をつくろう!」)その様子を眺めたり、他にも少し寄ってみたい場所がある。けど、目的地は「長洞元気村」です。

ここはちょっと突出した自治感覚を持つコミュニティです。仮設住宅への入居は一般的に、公平性の観点から、地区単位でなく各家単位でバラバラに入居しています。しかしなぜそれが可能だったのかよくわからないのだけど、長洞地区の人たちは同じ仮設にみんなで一緒に入り、以前の集落の家々の並び順とおおよそ同じ配置感になるよう入居構成も自分たちで決め、そこで生産物もつくり始めて事業化し、外部の専門家の力を借りながらですが、本移転先の建設計画も自分たちで進めている。こんな人たちがいるんだ! と、僕は初めて出会ったとき驚いた。
長洞の人たちは行政からすると少々やっかいというか、手強い存在かもしれません。自分たちが大事にしたいことについて、握力を弱めないように見える。中心にいる村上誠司さんという方の存在も、浩己さんを交えて共有したい。この方が震災後どんな動きをしてきたかという話を以前聞かせてもらったとき、僕は光を感じました。
日本は明治期以降、行政サイドが「公共」という言葉のもと、人々の生活空間から「共/common」領域をひとまとめに持っていってしまいました。結果コモンセンスを培える時間と空間が、とくに都市部のまちなかには残されていない。…話が難しくなってしまっているな。「共」領域をどうするか。健やかな自治の形をどう実装してゆくかは、これからの日本のとても大切な課題だと思います。長洞を訪ねることで、そのことをめぐる彼らの体験や現在の居所に触れることが出来れば。
その後、マイクロバスの中で3日間をふりかえりつつ、16:21発の大船渡線に乗れるように気仙沼駅へ。東京には19:52に着く接続。
浩己さんと西村については、山崎亮さんを交えて三人で話を交わしている本があります。『つくること、つくらないこと 町を面白くする11人の会話』(学芸出版社)
友廣裕一さんとゆく2泊3日、長谷川浩己さんとゆく2泊3日。どちらに参加しますか? 各・先着12名です。
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友廣裕一さんから
ぼくの人生は、日本全国の農山漁村を訪ねる旅をしたことから動き出しました。詳しいことは上にも出てきた『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』に詳しいですが…そこで出会ったこと、学んだことが、すべて今につながっています。むしろ、あの時間がなければまったく違う人生を歩んでいたと思います。
ちなみに、その旅では大きな偶然が何度もありました。その中でもとくに大事なことの一つが、旅先の北海道のある場所で西村さんとばったり再会したこと。もう一つは、陸前高田で事故って八木澤商店の河野社長の家にしばらく泊めてもらったこと。そして、高田の人たちに(たらい回し式に)お会いさせてもらったこと。
これらがなければ、ぼくは今こうして生きれてないだろうなと言い切れる。それほど大きな出会いでした。
その後、震災が起きて、この2つの大切な人たちの縁が重なって、「箱根山テラス」というすてきな場所が生まれることになった。(難産だったと聞いていますが)
そのはじまりの時間をご一緒させてもらえるというのがとてもうれしくて。きっとこの時間をともにしてくださる方にとっても、大切な関わりが生まれると思います。ピンときたら、ぜひ。お会いできるのを楽しみにしています。
インタビュー:「縁でつむぐ物語」(サイト「四国びと」より)
長谷川浩己さんから
箱根山テラスは本当に面白い、というか興味深いプロジェクトです。その実現までのプロセスに関われた事は幸運だったと思ってましたが、なんと今回西村さんから一緒にワークショップを、と誘われました。正直全くの未体験ゾーンですが、一緒にいろんな事を考えていけたら、と楽しみにしています。
陸前高田の今と将来の風景を考える事は実はかなり普遍的なところにつながっているのでは、という予感が…。ぜひお越しください。
インタビュー:「ランドスケープデザインは関係性を扱う…」
長谷川浩己×西村佳哲(デュポンコーリアンのサイトより)
by 2014年7月11日