西村たりほ

プロフィール:
西村たりほ(にしむら たりほ) 東京・立川生まれ
東京造形大学デザイン学科卒業後、編集プロダクションのデザイン部での見習いを経て、デザイン誌「AXIS」のデザインチームにて、AD 宮崎光弘氏のもと、エディトリアルデザイン(AXIS vol.89/ Mark Newson 〜 vol.97/ Ros Lovegrove の表紙など)、ウェブデザイン(絵本・フェリックスの手紙 web版 /フェリックスの世界旅行 [NTT Communications]など)を担当。
2000年より、リビングワールド全般のデザイン・アートディレクション。
手鎌での草刈り、剪定、種取り、野草茶、うまい塩と油、植物、山、温泉、その他いきもの全般、人と宇宙、絵を描くこと、写真、香、ミニチュア、音好き。 NHKハート・プロジェクト「NHKハート展」2008に参加。榊原拓也さんのすてきな詩によせて、お絵かきさせていただきました。
2011年よりSchool of Healing Arts and Sciences 専門課程在籍。統合エネルギー療法科・フラワーエッセンス療法科にて、統合エネルギー療法(Integrative Energy Therapy)とフラワーメディスンの学びを重ねています。このスクールでは奉仕活動の一環として、ハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法を用いた、ヒーリング クリニックが行われています。
2014年から東京と二拠点生活をした徳島・神山町では、大好きな植物や生き物たちに囲まれての野良仕事に汗をかきつつ、臨床レポート用のヒーリング個人セッション、野の花のフラワーエッセンスづくりを探求。 スクールの集中研修では、飛騨高山の里山にも定期的に通っていました。
2008年 イン神山(旧サイト)のデザインディレクションはじめ、WEEK 神山 STAY&WORK、一般社団法人 神山つなぐ公社、神山曲げわっぱのロゴ制作などを担当。
2019年には徳島の二ヶ所にて、「WEED THE PEOPLE 」チャリティ上映会・講演会を友人たちと主催。(→このドキュメンタリーは、現在はNetflixで視聴可能です)
美大時代はちょうど写植とDTPとの過渡期。返済不要の学内奨学金を取得しつつ、Macの学生ローン支払いのためにバイトに励み、合宿免許は断念。「EV出るまで免許は取らん」と決意し、35歳を過ぎてから運転免許(AT限定)を取得。現在EVには乗ってませんw
卒業制作のテーマは、容器包装リサイクル法が公布される以前の3R(Reduce, Reuse, Recycle)、資源・ゴミ問題などについて。(ミミズコンポストやE○菌のことなど…汗)
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たりほ は本名です。戸籍もひらがな。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」にあるように、頭を垂れている稲穂という意味で、賛美歌の503番と504番から両親がつけてくれました。東京生まれですが、日野、青梅、福生、立川と、もっぱら多摩川にちかい西多摩で育ちました。中学校は御岳山までが学区域。街も好きですが、ハートにつながる大きな自然が大好きです。

by 2022年2月28日