西村佳哲の本

リビングワールドの仕事と併行して、働き方や仕事をめぐる本を書いています。以下昇順で。

ひとの居場所をつくる筑摩書房・2013
9月に新刊『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房)が出版された……つづくAmazonへ

なんのための仕事?河出書房新社・2012
最初に書いた『自分の仕事をつくる』、二冊目の『自分をいかして生きる』につづく三部作の、一応最終巻になると思い……つづくAmazonへ

わたしのはたらき弘文堂・2011
奈良のフォーラムから生まれた全三冊の最終巻。仕事や職能以前の、極端な話、その人がそこに〝いる〟だけで発生する「作用」のようなチカラ、働きに、最近の僕は……つづくAmazonへ

いま、地方で生きるということミシマ社・2011
この本のタイトル『いま、地方で生きるということ』は、ちょうど一年前ミシマ社の三島邦弘さんと会った時、彼が持ってきた紙に書かれていた言葉。僕も最初に戸惑った通り「地方」の二文字に違和感、というかひっかかりを感じる人が……つづくAmazonへ

自分をいかして生きるちくま文庫・2010
(バジリコ・2009)
『自分の仕事をつくる』の補稿としてその6年後に形になった、長い手紙のような一冊です。…執筆中に書いたブログつづく
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かかわり方のまなび方筑摩書房・2011
教育やワークショップや、プロジェクトワークのファシリテーションなど、対人関与の技能や文化をめぐる、約10年分の探検報告。核にあるのは、「どうかかわることが出来るかは、相手のことがどう見えているかによるのではないか?」という話…つづく
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みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?弘文堂・2010
奈良のフォーラム「自分の仕事を考える3日間」の二年目の本。僕にとってインタビューという仕事は、その人が生きてきた経験世界をご本人の案内で探訪し、一緒に歩いて……つづく
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『自分の仕事を考える3日間 Ⅰ』弘文堂・2009
2009年から奈良の図書館で始まった三年間のフォーラム「自分の仕事を考える3日間」の、最初の8人のゲストとのインタビューから生まれた本。加えて、鷲田清一さん等3名のインタビューも収録。Amazonへ

自分の仕事をつくるちくま文庫・2009
(晶文社・2003)
30代以降の自分の働き方を学び直したく、八木保さんや柳宗理さん、パタゴニア、ヨーガン・レールなど、何名もの先達に「どんな働き方をしているんですか?」と尋ねて回り、その中で「仕事」について考えた本。文庫化にあたり、原研哉さんがこんな帯文を……つづくAmazonへ

自著の他、西村のインタビューや寄稿が収録されている他の著作に、左京泰明さんの『働かないひと。』(弘文堂・2008|関連記事)。せんだいメディアテークの『ミルフイユ 02』(赤々舎・2010|関連記事)。山崎亮、長谷川浩己と尾内志帆さんによる『つくること、つくらないこと』(学芸出版社・2011)、などがあります。

by LW 2011/11/30