あたらしい砂時計
製作を進めている、あたらしい砂時計が届いた。葛飾区でつくられた砂時計を北海道に送り、木枠に入れて組み立てたもの。
今回はじめてお願いする木工所だったのでドキドキしていたのだが、ひとつづつきちんと包まれていて、ひらいてみると、中の仕事もとても丁寧で感激した。
このあと横浜の工房に持ち込んで文字を入れ、ああだこうだして、たぶん四月初旬には販売できると思う。(最初は二月下旬を予定していたが、ところどころで生じた遅れがかさみ)
内容はまだ内緒。益子や京都で展示したものから、二種類。砂と樹種の組み合わせを変えて。
これがもう無茶苦茶きれいで、昨日は検品しながらわーわー言って、ウットリしてました。早く公開したいのだけど、我慢してます!
チラッと一部分だけ。木の種類は栓(Kalopanax pictus)。北海道に多い。
by 2007/3/17